品質への取り組み

生産性の向上、原価の低減、ミス/ロス/クレームの削減を通じて、 高品質で魅力ある製品を供給いたします

受注から製造、出荷に至るまでトレーサビリティシステムを構築し、安全で安心できる製品を継続的に提供することを理念として、全従業員が品質確保に取り組んでおります。お客様の品質要求を的確に捉え信頼を獲得できるよう、常に最高技術で最善を尽くします。

国際規格FSSC22000取得工場

干潟工場、京都工場、習志野工場は、国際規格「FSSC22000」の認証を取得しています。全工程において、食品安全の一端を担う企業として品質計画と品質管理を実施し、高品質な製品作りを追求しています。

食品工場をモデルにした衛生管理

食品に直接触れる包装材を製造する工場にとって、衛生管理は最重要事項です。フードディフェンスの考えのもと、異物混入の撲滅を目指し、衛生管理の徹底に取り組んでいます。

製造フローと品質管理体制

トレーサビリティシステムの導入により、瞬時に生産履歴、出荷履歴が追跡できるため、万一、不具合品が発生したときでも迅速な対応が可能となります。

  • ガスクロマトグラフィー
    残留溶剤の測定をします。
  • 熱流速示差走査熱量計(DSC)
    樹脂やフィルムの融点を測定します。
  • フーリエ変換赤外分光光度計
    樹脂やフィルムの定性分析に使用します。
  • 引張試験機
    ラミネートやヒートシールの強度を測定します。
  • 光学式顕微鏡(50~500倍)
    微細観察用の顕微鏡。

全品トレーサビリティシステムの導入

トレーサビリティシステムの導入により、瞬時に生産履歴、出荷履歴が追跡できるため、万一、不具合品が発生したときでも迅速な対応が可能となります。

安全衛生の推進

安全衛生活動を推進することにより従業員の安全衛生に対する関心を高め、事業場の安全衛生活動を推進しています。

具体的活動

  • 法令遵守
  • 労働災害撲滅
  • 交通事故撲滅
  • 防火活動
  • 快適職場づくり
  • 化学物質の安全管理
  • リスクアセスメント活動