習志野工場北側に「朋和の森」が完成しました

7月18日、習志野工場北側に、高さ10メートルを超える巨大なシンボルツリーを植樹し、その脇を固めるように4~6メートルクラスの木々を多数配置した『朋和の森』が完成しました。

その森の中心には、従業員が有効活用できるよう、芝生広場を設置し、外周を低木で囲み、夜間はライトアップをすることで、他の工業団地には見られない、重厚且つ閑静な雰囲気を漂わせる緑地を形成しています。
また、シンボルツリーには、本社・習志野工場間の街路樹と同種の「楠木」を採用し、一体感を造り出しました。

加えて、その周囲には緑色の実をつける「ホルトノキ」や北海道・東北地方に原生する「ナナカマド」など、本社南側緑地とは趣きを変えた、表情豊かな木々を植えることで、従業員のみならず、お客様や地域住民の方々も四季折々の自然が楽しめるように仕上がりました。
これにより、昨年の新本社移転以降、着々と実施してきました一連の緑地帯計画(グリーンベルト)が実現され、地域の環境改善にも貢献することとなりました。
また、『朋和の森』に隣接する工場北側入口には「守衛室」、工場建物側には「駐輪場」が新設されました。 本社同様、白壁を基調とした、堅牢で美しい守衛室と約90台の自転車を収容可能とする大型の駐輪場が建設されたことで、従業員やお客様がスムーズに入退場できる環境を整備しました。

人の流れがスムーズになるのは勿論、女性の警備員による受付応対やカメラモニターによる監視などを実施することで、今後も利便性の追求だけでなく、 セキュリティにも配慮した、安心・安全な工場を目指していきたいと考えています。