千葉県旭市に「旭寮」が完成しました

昨年11月より建設を始めた、「旭寮」がついに完成し、去る3月11日(火)快晴の下、竣工式が無事執り行われました。

3年前のこの日は、東日本大震災が発生し、旭市にある干潟工場でも甚大な被害がありましたが、その様な日に迎えた旭寮の竣工式は、震災からの復興を感じさせるものとなりました。

旭寮は、南国のリゾートホテルをイメージさせる外観と、温かみのある内装、充実した設備(オール電化)により、リラックスできる住み心地の良い寮になっています。また、玄関にはオートロック機能や防犯用の監視カメラを設け、セキュリティも万全です。ダウンライトの落ち着いた空間となっている1階ロビーには、ソファー、テーブルとテレビを設置し、寮生が集まり交流をはかりやすいスペースとなっています。更に、3月13日(木)には、旭市の明智忠直市長が旭寮を来訪、他県出身者が多い新入社員寮生へ激励の言葉を頂きました。今後も、全国各地から集まった寮生が、旭市民の一員として自覚を持ち、仕事を通じて地域の発展へ貢献できるよう、バックアップしていきたいと考えています。