第2回 労使共催「ふなばし三番瀬海浜公園のクリーンアップ活動」を行いました

朋和産業株式会社は、持続可能な循環型社会を目指し、環境に配慮した取組みを推し進めています。その一環として、今年も、6月29日に、地元・船橋市の協力のもと、ふなばし三番瀬海浜公園のクリーンアップ活動を実施、本社オフィス・習志野工場から参加した役員・社員150名による清掃を行いました。(昨年度参加人数:約80名)

回収したごみの実態を調査したところ、プラスチックごみの比率が全体の85%を占めており、昨年同様、「ペットボトルの蓋」と「プラスチックフィルム」が多い傾向にあることが分かりました。同日大阪で開催されたG20サミットにおいても「海洋ごみ問題」が首脳宣言で取り上げられるなど、プラスチック製品による海洋汚染が世界的な社会問題となる中、プラスチックフィルムを取り扱う企業の一員として、これらの問題に目を向け、実際の様子を把握することには、大きな価値があったと感じます。各々の環境への思いや考え、関心が深まる一日となりました。また、船橋市だけでなく、当社福岡工場・支店の位置する福岡県古賀市でも同様の取組みを行っており、当社干潟工場(千葉県旭市)でも今年度中に清掃活動を行う計画を進めています。今後も全社的な活動として展開し、各地域社会に貢献していきたいと考えております。

当社は、これからも環境保全活動を推進し、地球環境負荷の低減に取り組んでまいります。

表1:回収したごみの内訳

表2:回収したごみの比率

集合写真

回収活動の様子