公益社団法人日本包装技術協会主催の「2024日本パッケージングコンテスト」において、当社が手掛けた「おいしい温度が見えるパッケージ」が『食品包装部門賞』に入賞しましたのでお知らせいたします。同コンテストは、日本の包装分野における最大級のコンテストで、個装から外装に至るすべての包装を多面的に評価し年間の優秀作品を選定しています。今回受賞した「食品包装部門賞」は、包装合理化や改善等に著しく貢献したパッケージに与えられる包装部門賞の一つです。
入賞作品は、10月23日（水）～25日（金）に東京ビックサイトで開催される「TOKYO PACK 2024」の特設コーナー「2024グッドパッケージング展」にてご覧いただけます。

食品包装部門賞

豆腐本来の旨味が引き立つ温度は、冷蔵庫より少し高めの17〜19℃と言われています。この食べ頃温度を目視で確認できるよう考案されたのが「おいしい温度が見えるパッケージ」です。豆腐の温度が食べ頃である17℃付近になると、感熱インキで印刷された「食べごろサイン」が出現し、豆腐そのものがおいしく食べられる温度になったことをお知らせします。

共同開発：太子食品工業株式会社様